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駆除作業で遭遇するアシナガバチの種類

駆除作業で遭遇するアシナガバチの種類

アシナガバチは、当店の営業エリア内全域の都心住宅街~自然豊かな公園など含め日常生活を送る中で一番遭遇する可能性の高いハチだと思います。
そんなアシナガバチを駆除依頼件数順に紹介します。

1.キアシナガバチ

毒性はスズメバチにも劣らず、さらに攻撃性の高さは抜群に高いです。
巣に近づきすぎると威嚇体制に入りますが、それを無視すると一斉に飛び掛かってきます。
体長は目視では3cm前後に感じ、全体的に黄色っぽい大きなハチです。

2.セグロアシナガバチ

毒性はスズメバチにも劣らず、比較的高い攻撃性も兼ね備えていますが、実践経験からキアシナガバチよりは攻撃性が低いと言えます。
体長は目視では2cm~3cm前後に感じ、全体的に黄色よりか黒色に見える大きなハチです。

3.コアシナガバチとフタモンアシナガバチ

体長15mm程度の比較的小さなアシナガバチで全体的に赤褐色
キアシナガバチ、セグロアシナガバチと比較して毒性は低いものの、無毒ではないので体質によっては症状が長引く場合や重症化するリスクも低くありません。

4.フタモンアシナガバチ

体長15mm程度の比較的小さなアシナガバチで黄色の斑紋が2つあるのが特徴
キアシナガバチ、セグロアシナガバチと比較して毒性は低いものの、無毒ではないので体質によっては症状が長引く場合や重症化するリスクも低くありません。

5.キボシアシナガバチ(黄星脚長蜂)

体長15mm程度の比較的小さなアシナガバチで、漢字名の由来通り巣のさなぎ室が黄色
キアシナガバチ、セグロアシナガバチと比較して毒性は低いものの、無毒ではないので体質によっては症状が長引く場合や重症化するリスクも低くありません。

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